2017年度J-Win拡大会議で、アラ管女性が大集合

照明デザイナーの石井幹子さんが特別講演

2018年3月2日、「2017年度J-Win拡大会議」でアラ管女性が大集合。内永ゆか子理事長の挨拶から始まった。そして、特別講演では照明デザイナーの石井幹子さんが登場。石井さんといえば、日本における照明デザイン、ライトアップの第一人者。

石井さんは、約50年前、20代で照明デザイナーを目指し単身フィンランド渡り、当時のフィンランドでの女性の働き方を目の当たりにして衝撃を受けたエピソードを披露。日本ではまだまだ男性同様に働く女性が珍しかった時代。石井さんは結婚していたり、独身だったり、子供がいたりと色んなステータスの女性が当たり前のように働けている状況に感銘を受けたという。

照明をデザインするとう概念さえなかった昔の日本で、照明の仕事を自分の使命として活動し続けた石井さん。当時を振り返る「とにかく忍耐はかなりあった」と語る。

「お母さんはどうして他のお母さん達と違って、家にいないで外でお仕事しているの?」と訊ねる一人娘に「だって、お母さんはあなたが生まれる前からお仕事をしているのよ」と答えたと微笑む石井さん。海外での現場や打ち合わせにも連れて行ったという、母の背中を見て育った娘は現在、同じ照明デザイナーとしてパリを拠点に仕事をしている。

現在79歳にして、バリバリの現役。きれいなエメラルド色のスーツも颯爽と似合っている。そして最後に「仕事をするのは楽しいこと」と、集まった働く女性たちに力強いエールを送った。

その後、High Potential、Next Stageメンバーから活動報告が行われ、会場は大いに盛り上がりを見せた。当日は「J-Winダイバーシティアワード」も発表され、企業賞として4社が受賞。

<アドバンス部門>大賞/アフラック 準大賞/サントリーホールディングス株式会社

<ベーシック部門>大賞/全日本空輸株式会社 準大賞/新日本有限責任監査法人